相談をしよう

カウンセリングは心理療法の一つで、抱えている悩みを自分でどうしたいのかを見つけ出し、解決に向かうためのお手伝いをする場といえます。心理カウンセラーにはこれといったマニュアルがありません。心理的な悩みは人によってすべて違い、その原因も多岐に渡っています。心理カウンセラーはその悩みを持つ人それぞれに適切な助言を模索して、日々の生活を楽しく過ごせる応援をしています。悩みは、その奥に抑圧された感情が形を変えて出てきます。いかにその隠された感情にたどり着けるかが、悩みの解消へ導く鍵となります。悩みの本質となる感情は、知らないうちに無意識へ沈み込みます。街角で流れた懐かしい音楽に、当時の楽しい思い出や悲しみが溢れ出すように、感情を見つけるためにはきっかけが必要です。カウンセリングで、まずはそれを捜しに行きましょう。

職場のメンバーとお酒を飲むと、日頃とは違う上司や同僚の姿を目にします。湧き出してきた感情を定期的に解放する人は次の日すっきりしていたりしますが、奥深く眠った過去の感情はそう簡単には出てきてくれません。過去の感情のルーツは、幼少期の経験にあるとも言われています。幼い時に我慢していたことや、甘えを許されなかった自分が、現在の自分に負担を掛けています。ルーツを辿ることはカウンセリングに必要な要素です。カウンセリングにはまず、話を聞くことから始まります。そして五感に訴えてリラックスした環境を作り出します。音楽を流したり、お香を焚いたり、物を書いたり読んだりしてみます。そして想像をしてみましょう。成功した自分、自由な自分を頭の中で描くことで、その感情に出会えることがあります。より素敵な自分を取り戻すために、カウンセリングを受けてみるメリットがたくさんあります。